月の売上1,000万円を叩き出し、更には1,200万円オーバーというfifth史上類を見ない記録を打ち立てたfifth ゼネラルマネージャー 内田 佳佑。
その勢いは止まることを知らず、多くのスタッフへも影響を与えながら、彼自身も更なる目標へと挑み続ける。
ストイックさはもちろん、プレイヤーとしての技術も折り紙付き。
そんな内田 佳佑に、入社時のエピソードや仕事に対しての考え方、今後の目標などについて聞きました。
「直感」で自分はfifthだと思った
中途で入社して、fifthは4年目になりました。
当時、fifthで働いていた友人に「fifthを受けたい」と相談したところ、木村さん(fifth CMO 木村 允人)と直接お話しする機会をいただけました。
お話しする中で、直感で「fifthで働きたい」と思いました。
fifthなら、自分の力を最大限に活かせると思ったし、何より木村さんとフィーリングが合っていると感じたんです。
僕は昔から挑戦したいタイプで、fifthはその挑戦を受け入れてくれる環境だったので入社を決意しました。
「自分の手札を整理して理解し、逆算する」ことが大切
当時は“無名の美容師”ということにコンプレックスを抱いてました。
それがfifthに入社したことで”原宿の美容師”になったんですよ。自己肯定感はかなり上がったし、「この環境なら何でもできる!」って思いましたね。
そこからは言い訳無しで、ストイックに自分がどれだけできるかを突き詰めていく毎日でした。
僕の場合、個人の数字だけをひたすら追い続けることにしたんです。
入社時に与えられた初月の売上目標は30万円です。
入社したばかりでSNSも弱いし、顧客様もいない状況でどう売上を作るかとにかく考えましたね。
売上目標を達成するために、今の自分の手札を整理して理解することから始めました。
限られた手札で「売上目標に最短で辿り着くルート」を逆算して、取り組むことで初月から目標はなんとか達成できました。
その後も自分の手札を理解して逆算することで、売上目標は常に達成することができています。
目標は「誰のためでもない、自分のためにある」
入社2年目で売上目標300万円を達成した時「自分には数字を上げる力があるんじゃないか」と思うようになりました。
同時に僕が目指す最終目標も意識するようになり、目標を持つなら業界でトップを目指したかったんです。
それが“1,000万円”という数字でした。
当時の約3倍の売上目標でしたが、その時に僕は「1,000万円やります!」と宣言したんです。
これはあくまでも僕個人の目標なので、誰かのためにやる目標では無いんですよね。
まずは自分のために目標を達成するべきだと思っています。
達成することで美容師として自信が持てるし、より一層情熱を持って取り組むことができます。
もちろんお客様に満足してもらえる、喜んでもらえるというのは大前提です!
これは、僕の店舗のスタッフにもいつも伝えています。
その自分のための行動が、結果的にfifthに対してプラスに働くと考えています!
結果を出すことで得られた「信頼と影響力」
今でこそ僕の売上が取り上げられたり、注目される機会が多くなりました。
今は少なからず、僕にも信頼や影響力というのは生まれてきているのかなと思っています。
でも、入社したばかりの頃は社内での信頼や影響力ってとても弱かったんですよ。
素性もイマイチ分からないし、何者なのか分からないので当然ではありますよね。
それでも僕はいち早く「内田 佳佑」という人間をみんなに知ってほしかったし、fifthに入ったからには”無名の美容師”というコンプレックスを払拭するためにも、認めてもらいたかったんです。
そこには、自分で自分自身を認めてあげたいという気持ちもありました。
もちろん時間が経てば、認めてもらえる部分はあると思います。
しかし当時は「今の自分には信頼や影響力が無い」と理解してしまっている自分に歯がゆさを感じていたんです。
だからこそ「fifthで誰もが認める結果を出さないといけない」と決心しました!
結果が全てではないですが、結果を出すことで得られる信頼や影響力というのはかなり大きなものだと思っています。
「絶対に先月の自分には負けない」ストイックな姿勢
残酷ですが、美容師ってその月の売上目標が達成できても、翌月にはまた0から売上を積み上げなくちゃいけないんですよ。
むしろ売上目標はステップアップするし、より突き詰めないといけない状況です。
なので毎月の売上目標が達成できても慢心せず、次の目標に気持ちをすぐ切り替えるようにしています。
「先月頑張ったし、今月は頑張らない」みたいな姿勢は、僕は嫌なんです。
数字の規模が上がりすぎると、正直難しい部分はあります。
しかし「絶対に先月の自分に勝つこと」「数字を落とさないこと」を繰り返し徹底することで、売上は確実に上げることができました。
一定のラインからは、決して1人で達成できる目標ではありませんでした。
僕個人の掲げた目標にも関わらず、ストイックに共に歩んでくれているスタッフのみんなには本当感謝しています…!
彼らのためにも、常にストイックに挑み続ける姿勢は崩さないように徹底してますね!
fifthは「なりたい美容師像」を叶えられる環境
fifthはやりたいことにチャレンジさせてくれる環境だし、チャレンジからの成長をストップさせない環境だと思います。
やればやっただけ評価されるサロンです。
しかも、やりたいことを実現できる環境がfifthには揃っています。
プレイヤーとしての環境はもちろん、木村さんの頭脳やバックオフィスのマーケティングなど会社としての環境も整っているので心強いです。
やる気に燃えている人や、やりたいことがある人には最適な環境だと思いますね!
そういう人はどんどん数字も上がるし、モチベーションも上がるのかなと思います!
僕の店舗ではスタッフ全員に必ず「なりたい美容師像」を聞くようにしています。
それぞれに「なりたい美容師像」はあるはずなのに、言葉にしていかないと環境に流されてしまったりして本来のビジョンがぼやけてしまうんですよね。
なりたい美容師像が具体的であればあるほど、練習の質や仕事のモチベーションも上がるじゃないですか。
みんなの「なりたい美容師像」というのが毎日ひしひしと伝わってくるし、僕もそうなって欲しいと願っているのでスタッフ一人一人に対して全力でサポートしています!
次に狙うは「タイトル」
ありがたいことに、僕も様々なメディアに出させて頂く機会が増えました。
そういった露出の中で次の仕事に繋げつつ知名度もより高めて、業界のタイトルを獲りにいきたいですね!
これでタイトルまで持っていたらカッコいいじゃないですか。
僕の中では、30歳というリミットを決めています。
もちろんその先の美容師人生もありますが、トッププレイヤーとして活躍するのはあと数年だと思っているし、次の世代にバトンを渡さないといけないとも思っています。
いくつになっても僕がトップでいるのは、fifthの環境としても良くないし違うと思うんです。
決めた期間の中で「自分に何ができて何を残せるのか」をちゃんと考えて行動したいですね。
あとはスタッフみんなが「なりたい美容師像」になれる環境作りですね。
彼らも「fifthの中で誰よりも自分がやっている」と思い、切磋琢磨しているはずです。
その思いは十分に伝わっているので、言葉や環境を通してアンサーするのも僕たちトッププレイヤーの仕事です。
スタッフ誰もが自分が一番やっていると自分で認めてあげられる環境、自分で自分を誇れる環境を作ってあげたいですね。
内田佳佑にとって「fifth」とは
僕にとってfifthとは「感謝すべき場所」ですね。
自分を変えてくれたのも、今の自分があるのもfifthがあったからこそだと思っています。
自分にも考えが甘い部分や適当な部分がありましたが、そういった部分を美容師としても人間としてもプラスの方向に導いてくれた場所がfifthです。
自分の好きな場所だし誇れる場所です。
一番カッコよくしたいし、カッコよくあるべき場所です。
そして、感謝すべき場所だと思っています。
【プロフィール】
General Manager
内田 佳佑
月の売上1,000万円を叩き出し、更には1,200万円オーバーというfifth史上類を見ない記録を打ち立てた。
その勢いは止まることを知らず、多くのスタッフへも影響を与えながら、彼自身も更なる目標へと挑み続ける。