fifth 橋本 龍星

 

わずか1年10ヶ月という期間で、fifith史上最速デビューを果たした橋本 龍星。

 

現在は渋谷店のスタイリストとして活躍し、止まることなく成長し続けている。

最速デビューの裏には、日夜積み重ねられた努力と彼の揺るぎない信念があった。

 

そんな橋本 龍星に、入社時のエピソードやアシスタント時代の練習、今後の目標などについて聞きました。

 

 

fifthへの入社は「いい意味で裏切られた」

 

fifth 橋本 龍星

 

新卒で入社して、美容師歴は3年目になりました。

fifthとの出会いは高校時代から通っていて、髪を切ってもらっていたんです。

元々はメンズ志望だったのですが、就活を進めていくうちに折角ならメンズだけでなくレディースの技術も学べるサロンが良いなと思うようになって。

fifthであればレディースのブランドもあるし、どちらの技術も学べる環境が整っていたのでfifthを選びました!

 

美容業界って離職率が高いので、当時は「最初に入社したサロンは辞めるもの」だと思って就活に臨んでいました。

美容学生ながら、業界の労働環境に対して覚悟もできていましたね。

 

業界に対してマイナスなイメージを持ちつつfifthに入社したのですが、fifthにはいい意味で裏切られました。

「こんな天国のような環境のサロンがあるんだ!」というのが正直な感想です。(笑)

 

 

「自分を大切にできる」働き方と環境

 

fifth 橋本 龍星

 

fifthは、本当に働きやすい環境です。

縛りや決まりごとも少ないし、何事にも常に挑戦することができる。

伸び伸びとやりたいことをやらせてくれる環境ですね!

 

fifthで働く上で大事なことは「自分を大切にすること」だと思います。

自分次第でどんな働き方もできます。

普通に出勤して退勤する無理のない働き方もできますし、撮影やセミナーに同行させてもらって様々なことに挑戦する働き方もできます。

 

僕は後者の働き方なのですが、「どれだけ自ら行動できるか」はかなり大事です。

 

やりたいことや目指す目標があれば、的確なアドバイスと背中を押してくれます。

中には美容師からバックオフィスに異動してマーケティングをやっている人もいますし、選択肢は無限にあります。

fifthは選択肢が多すぎて、どうしようか悩むことが多いですね…!

 

 

「いち早くお客様を持ちたい」が原動力

 

fifth 橋本 龍星

 

アシスタント時代は、早く自分のお客様を持ちたい一心でした!

スタイリストデビューして実際にお客様の髪を切ることで、やっと美容師になった実感ができると思っていたので。

 

実際のところ、僕自身は最速デビューを目指していたわけではないんです。

カリキュラムをクリアするに連れて「龍星、最速デビューできるんじゃない?」と言われるようになり、そこで少し意識するようになりましたね。

逆に周りの最速デビューへの期待がプレッシャーになる時期もありました。

 

結果的にfifth内で最速デビューとなったのですが「デビューしてみたら最速だった」という方が正しいかもしれません。

 

 

「目的と目標を持った継続的な練習」がデビューの鍵

 

fifth 橋本 龍星

 

自分で言うのもなんですが、周りと比べて僕は練習していたと思います。

朝は誰よりも早く来て、夜も終電ギリギリまで練習していました。

僕の中ではこの練習量を当たり前にしようと思っていたので、練習しない日は無かったですし、練習が苦ではありませんでした。

 

何も考えずにとにかく手を動かすより「考えて練習すること」を徹底していました。

目的もなくダラダラと練習するのではなく、スタイリストが出勤する前にカット練習を全て終えて、出勤した朝一番でチェックしてもらったり。

1回ごとの練習の目的と目標を明確にしてから臨むようにしていました。

 

fifth 橋本 龍星

 

不器用なので、失敗から学ぶことの方が大きかったんです。

今思うともっと効率的に練習できたなと思うのですが、「自分でやってみる→チェック→考える→反省」のサイクルを地道に繰り返していました!

 

この毎日の練習の積み重ねが今の結果に繋がったのかもしれません…!

 

 

「カリキュラムに無いこと」まで学ぶ

 

fifth 橋本 龍星

 

最速デビューだけを狙うなら、fifthのカリキュラムをやれば最速でデビューはできます。

しかし、実際にサロンワークをやると分かるんですけど、カリキュラムだけでは対応できないイレギュラーが必ず発生するんですよ…!

なので、僕はカリキュラムに無いことまで練習するようにしていました。

技術面に不安を残して中途半端にデビューしたくなかったし、幅広く最低限はできるようになっておこうと思っていたんです。

 

自分の中で必要だなと思った技術を都度学ぶ姿勢は、今でも大切にしています!

毎日がインプットとアウトプットの連続です。

 

 

「伸び伸びと自分らしく学べる」練習環境

 

fifth 橋本 龍星

 

fifthでは2週間に1回カリキュラムのテストがあり、テストに向けて逆算して練習をしていました。

 

スタイリストの方々も快く練習に付き合ってくれます。

定期的に練習会も開催しているので、その時にチェックとアドバイスも頂けます。

みんな親身になって教えてくれるし、とても学びやすい環境ですね!

 

それにfifthでは練習することを強制していなくて、自主性に任せています。

「無理矢理やらされている感」は無い環境です。

強制的に終電まで練習する空気感になったり、残されたりというのは無いですね!

伸び伸びと自分らしく学ぶことができます。

 

 

目指すは「お客様のリピート率99%」

 

fifth 橋本 龍星

 

僕は体が動くまでは美容師を続けていくつもりです。

fifthに入社してから決めている目標は「お客様のリピート率99%」を達成することです。

新規のお客様の集客をしなくても、お客様が来てくれるという環境が作れたら理想的です…!

 

そのためにも、まずは顧客様を増やすこと、目の前の小さな課題や目標をクリアしていくことを心掛けています!

99%へ近づけるために、毎日がトライアンドエラーの繰り返しですね。

 

fifth 橋本 龍星

 

よくお客様にも聞かれるのですが、独立願望は全く無いですね!

fifthをわざわざ辞める理由が無いんですよ!

「fifth=メンズサロン」というイメージが先行していますが、レディースサロンもユニセックスサロンもあります。fifthは全て学べる環境なんです。

 

例えばエクステを極めた美容師がいれば、エクステ専門のサロンを作るのがfifthだと思います。

なので、わざわざ独立して自分のお店を持つ理由とメリットが自分には思いつかなくて!

fifthの環境って、やりたいことを叶えられる環境なんですよね…。

 

本当、すごいサロンだと思います!

 

 

橋本 龍星にとって「fifth」とは

 

fifth 橋本 龍星

 

僕にとってはfifthは「家」同然の存在ですね!

 

スタッフ同士の仲も良くて、撮影終わりや休みの日まで一緒に遊んでいます。(笑)

アシスタント同士、スタイリスト同士はもちろん、みんなでサウナに行く日もあります。

 

「今日仕事行くの憂鬱だな〜」みたいなマイナスイメージがありません。

これは木村さん(fifth CMO 木村 允人)をはじめ、皆さんの人柄と環境の良さのおかげだと思っています。

本当に居心地が良く伸び伸びと働くことができていますね!

 

 

【プロフィール】

 

fifth 橋本 龍星

 

Stylist

橋本 龍星

 

わずか1年10ヶ月という期間で、fifith史上最速デビューを果たした。

現在はfifth SHIBUYAのスタイリストとして活躍し、止まることなく成長し続けている。